北秋田市 正法院

白津山 正法院
大仏が有名で知られる正法院へ、お邪魔してきました。


正法院にある大仏の正式名称は「丈六延命地蔵菩薩」と言います。
秋田県内の三大大仏の一つで、秋田県内で最も古いとされています。遠方だと関西方面から見学しに来る方もいるみたいです。別名で「弾丸よけ地蔵」、「汗かき地蔵」、「鎌沢の大仏様」などとも呼ばれており、周辺の住民からも信仰の対象となっております。
(北秋田市指定文化財に指定されております。)

修復してからまだ12年らしく、とても綺麗で大きく新しいです。大仏のすぐそばまで行き見学できる場所はまず無いです。
大仏殿の扉はいつでも開いていて無料で見学できるそうなので、お近くに来た際は是非足を運んでみてください。


そして、お庭。


ご住職が自ら庭の手入れをされているそうです。
また、池には鯉とその稚魚が泳いでいます。その中には金色の鯉がいて、私自身初めて見たので驚きましたが、その驚き以上にとても綺麗な色をしていました。
一通り見て感じたことは、とにかく建物全てが大きいなおかつキレイだということ。
皆さんも秋田市や五城目市に行く際は是非正法院に是非立ち寄って見学してみてはいかがでしょうか。
では、この辺で。
(佐藤浩哉)